指定券の事前予約申込でだんだんおうちが遠くなるー
明日発売開始の指定券を取ってもらおうと発売開始前に申し込みをしようと思って最寄りの近畿日本ツーリストに行ったら「改装中」。
仕方ないので次に近いJTBに行ったら「事前申込は受け付けてません」。
あーまーここはそうでしょうねぇ。つい最近まで土日祝日休みとか言う旅行代理店にあるまじき営業体制だったから。
「だんだんおうちが遠くなる〜」と思いつつも次に近い東武トラベルへ。
なんじゃ!ここも改装中か! と思ったら東武の出札に隣接したカウンターのほうに行けと。
ここでようやく申し込み。
で、申し込み受付時にカウンターの係員がひとこと
「確実に取れるわけではないので、取れなかったらご容赦ください。」
えーえー承知のうえですよ。10時目がけて窓口並んだり、1020時めがけてMV叩いたりするのが面倒くさいからお願いしてるんであって、取れないときはどのみち取れないから。
で、この一言を受けて、JTBが事前申込受け付けない理由がチョット見えた。
おそらく
「事前予約を受け付けて得られる利益」<「事前予約のシステムの構築維持のコスト」+「受付して取れなかったときのクレーム対応にかかる人的・金銭的コスト」
なんだろう。
そして事前予約申込なんて旅行代理店の基礎のサービスなんだからJTBにノウハウが無いわけがない。おそらくクレーム対応コストがバカならないんだろう。
このJTBのお店は以前は土日祝休みとかもともとあまり商売っけがない、悪く言えばやる気がない店なのもあるけども、実際に上のような経営的視点でサービスを絞ってるお店もあるように思う。
バカのせいで多くの普通の消費者が不利益を被るのはヤだなぁ。
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